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ある程度のキャリアがあって、さらに磨きをかけたい方も、 これから新しい事に挑戦したいという方も、
オーストラリア・シドニーの専門学校で専門知識・専門技術を習得する事によって
自分の世界感が広がり、より多くのチャンスがつかめます。
世界の共通語「英語」は、今や国際社会のパスポートであり、
日本社会でも外資系起業だけでなく日系企業でも英語コミュニケーション能力は非常に重要視されてきています。
オーストラリアという国は、世界140か国以上の国々から集まった人々が築き上げた多文化国家です。
グローバルでフレンドリーな環境の中、「英語」はもちろん、 「国際人としての資質」という面でも
キャリアアップを図ることができます。 |
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オーストラリア専門学校の種類・特徴 専門学校・TAFEリスト |
オーストラリアの専門学校は、公立の職業訓練専門学校(TAFE:Technical and Further Education)
と私立の専門学校の2種類に大別されます。
TAFEは、州政府が運営し、都市部と地方のキャンパスを
ネットワークで結んでおり、各キャンパスで幅広い科目の指導を行っています。
一方、私立の専門学校は、科目を豊富にそろえているところもありますが、観光業、ビジネス、デザインなど、
特定の分野を専門にしている学校が多いのが特徴です。
各教育機関のカリキュラムや教授方法などは、政府の認定を受け定期的にチェックされているので、
コースやスタッフ、指導内容などの高い質がまもられています。
また、最先端のテクノロジーを駆使した設備が充実し、実践的な学習に的した環境が整っています。
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私立カレッジとは? |
オーストラリアではあらゆる学校にカレッジという名がついており、ときに混乱しがちです。
私立高校のことをカレッジと呼び(公立高校はhigh schoolと呼ぶ)、また多くの英語学校もカレッジと呼ばれます。
ここではそのなかでもITやビジネスなど専門コースを持ち合わせている専門学校としての私立カレッジのことを紹介します。
オーストラリアの私立カレッジには様々なコースが用意されています。
たとえば、IT、ビジネス,マルチメディア、チャイルドケア, ツーリズム、ホスピタリティ、ビューティーセラピー、マッサージ、
美容師、etc, 特に実社会に即座に応用できる、実社会でニーズがある分野に即座に対応するシステムを持っています。
シドニーでは働きながら学校に通う生徒が多いため、朝、夜コースが主流であり、またコースの期間が他都市に比べ、
長期である代わりに仕事と勉学を両立させることが可能となるシステムを持つところが多在しています。
ブリスベンやメルボルンでは勉強に集中する生徒が多いため、Intensive〔集中)型なカレッジが多いのが特徴です。
学校数は圧倒的にシドニーが多く、100以上が存在します。
授業料もコースや学校によって様々で、やはり名門私立カレッジになると、大学と同じ〔半年$6000-9000)、
もしくはそれ以上の授業料の学校も存在します。
カレッジの質やレベルによって大学への単位変換が可能なところも多いですが、
学校の質によっても大きく変わってしまうので事前の情報収集が重要です。
大学へのステップアップとして使う生徒が多いカレッジはオーストラリア人がコースによくいることが多く、
さらに入学基準が比較的低いので、実践的なことを学びながら、オーストラリア人との交流も可能なところも多々存在します。
千音学校で必要とされる英語力 (ILETS 5.0 または 5.5もしくはTOEFL 500-530)と大学レベル(IELTS6.5) で
必要とされる英語力には差があるため、大学進学を目指す方は、
英語力の基盤固めを専門学校以外の場所でもしておくことをお勧めします。
最近では語学留学ではなく、実践的なスキルを身につけたい学生やキャリアアップや転職の為に留学する社会人の方にもTAFE留学・専門留学は人気です。
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TAFEとは? 専門学校・TAFEリスト TAFE NSW
TAFE(Technical and Further Education ) とは、オーストラリアに100校以上ある、
州立の高等職業訓練専門学校です。
留学生を対象とした様々な専門コース、英語コースを開講し、90%以上は現地のオーストラリア人。
その為、TAFEで学べる内容もバラエティに富んでいます。
大学との違いは、大学はいわば、理論を学ぶ場であるのに対し、TAFEは実践的なことを身に付ける場。
実社会においてプロとして働いていくための実力を養うことが可能であり、
また多くの実社会で働いている方々が専門知識・実践力を強化するために、
働きながらTAFEにも通うことも多いところから、その実用性は非常に高度であると評価されています。
もちろん留学生も多く、英語コースも開校されており、質の高い実践的なスキルを身につけたい学生にオススメです。
また、TAFEは提携大学を多く持ち、TAFEの1〜2年コース(Diploma)を取ると、
提携の大学の同コースの2年次以降に編入できることも多く、TAFEへ通った後に、
大学へ編入するのはオーストラリア人の中でも留学生にとっても非常にポピュラーで、
そのような大学へのSTEP UPということで、大学への”Pathway”と呼ばれます。
TAFEへの英語条件がIELTS5.5と大学より低いため英語力にまだ不安がある方には非常に魅力的です。
州立であるだけに私立カレッジに比べ施設がはるかに良く、またオーストラリア人の比率が非常に高いため、
そのレベルは非常に高く設定されています。大学の進学も検討しているならば、
どのTAFEがどの大学と提携を結んでいるかのCHECKをしておくことも非常に重要です。
TAFEは州によって多少のシステムが異なります。
NSW州ではTAFE NSWという一つの組織のもと、Instituteと呼ばれる地域別に分けられた
10組織が合計130の分校を持ちます。 |
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オーストラリアでは、学生や社会人の技能や専門性をさらに高めるため、
各産業界と連携のとれた全国的な職業教育訓練機関を設けています。
それが、VET(Vocational Education and Training)と呼ばれる専門学校です。
オーストラリアの専門学校の魅力は、変化を続ける世界市場の新たなニーズや需要に対応し、常に進化しているところです。
職業および産業関連団体と緊密な協力関係にあり、雇用主が望むスキルを持った卒業生を送り出すために、
産業界の最新の動きや変化をキャッチし、それに沿ったコースをデザインしています。
専門学校は、最新の技術や知識を求めるさまざまな分野で活躍する社会人にも人気があります。
多くのビジネスマンが、専門分野のスキルアップや最新のマーケット技術などを得るために専門学校で再度勉強しています。
すでに仕事を始めたものの新しい分野の勉強がしたい、 もしくはさらに能力を開発したいという人々もたくさん学んでいます。
たとえば、先生をしているが、社会福祉の分野で仕事をしたい人、またはビジネスに従事しているが、
人事やコンピューターなどの分野で必要な新しいスキルを身につけたい人などさまざまな目的をもった社会人学生もいます。
専門学校の最大の魅力は日本では得ることが難しい実践的な教育や資格をさまざまな
バックグラウンドの学生と学ぶことが出来る点です。
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