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オーストラリアでは看護師の需要が高い職業です。

オーストラリアの正看護師（Registered Nurse）の資格の取得の大まかな流れや

お薦めの大学コースについてご案内します！

グローバルに活躍できる看護師を目指してみませんか？

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未経験から目指す（大卒ではない）

未経験から目指す（大卒）

日本の看護専門学校から目指す

日本の看護大学（４年制）から目指す

正看護師になるために必要な英語レベルについて

州別オーストラリアで正看護師登録を目指す方に最適の大学コース（２０１５年度）

NSW州の学校リスト

QLD州の学校リスト

VIC州の学校リスト

SA州の学校リスト

WA州の学校リスト

オーストラリアの正看護師になるとは、つまり、

AHPRA（Autralian Health Practitioner Regulation Agency)の傘下にある登録団体

NMBA（Nursing and Midwifery Board of Australia）

にRegistered NurseとしてRegister（登録）されることを意味します。

その為の主な条件は、

・規定の英語力を満たす：IELTSアカデミック7.0（各セクション7.0以上）、またはOET（Occupational English Test）各セクションB以上

・規定の学歴を証明すること

となっています。

※オーストラリアのRegistered Nurseへの道は、生徒様の状況によって異なります。

また、全てはAHPRAの審査結果に基づいて決まりますので、以下の流れは参考情報となります。

看護に関して完全に未経験から看護師を目指したいという方で、まだ大学学位をお持ちでない方

オーストラリアの大学でNMBA認可の看護学コースを修了し、

IELTSまたはOETの規定の成績を証明することで、

AHPRA（NMBA)にRegistered Nurseとして登録する条件を満たせます。

※詳細はAHPRAサイトより以下をご覧ください。

・AHPRA/NMBA認可の看護学コース全一覧

・General RegistrationのAHPRA登録に関する情報

※2023年5月更新

看護に関して完全に未経験から看護師を目指したいという方で、既に何らかの大学学位をお持ちの方

既に学位をお持ちの方は、

オーストラリアの大学でNMBA認可の看護学コースの Graduate Entryコース（条件あり）に入学したり、

単位免除（要審査）を受けることで、短縮した期間での看護学学位を修了できる可能性があります。

(例えば、ヘルスサイエンス／健康科学など、関連性のある学士号を修了されている場合は、

単位免除が適応され、短縮した期間で修了できる可能性があります）

これは、大学の審査によって決定されます。

そして、IELTSまたはOETの規定の成績を証明することで、

AHPRA（NMBA)にRegistered Nurseとして登録する条件を満たせます。

※詳細はAHPRAサイトより以下をご覧ください。

・AHPRA/NMBA認可の看護学コース全一覧

・General RegistrationのAHPRA登録に関する情報

日本で看護専門学校を卒業し、既に看護師として働かれていた方

日本の看護専門学校（AustraliaのDiplomaレベルと認められる学位）を修了している方は、

オーストラリアの大学のNMBA認可の看護学コースへ編入頂き、コースを修了することで学位を学士号にアップグレードできます。

編入の為の単位免除審査は個別審査となり、申請者の卒業年度や大学によって異なります。
（おおよそ8単位ー16単位など内部での基準は持っておりシラバスなしで進められる大学も複数残っています）

学士号コース修了後、IELTSまたはOETの規定の成績を証明することで、
AHPRA（NMBA)にRegistered Nurseとして登録する条件が満たせます。

※詳細はAHPRAサイトより以下をご覧ください。

・AHPRA/NMBA認可の看護学コース全一覧

・General RegistrationのAHPRA登録に関する情報

日本で４年制大学の看護学部（MNBAにより学士号として認識）を卒業し、既に看護師として働かれていた方

日本で4年制看護学部を修了されている方は、AHPRAが定める海外の正看護師のための条件をご確認いただき、
修了した学位とコース内容をAHPRAが審査し、英語力（IELTSまたはOET)の提出と、ブリッジングコースの受講を求められるのが、一般的な流れとなっていました。
（コースがAustralian Qualifications Frameworkに適合していないと判断された場合、 MNBAに認可されたBridging Programの受講を求められます。）

2020年3月、NMBAは、関連性はあるが実質的には同等ではない資格、またはオーストラリアで承認された資格と類似した能力に基づく資格を保有する(且つ必須登録基準を満たしている)ことを証明するIQNM (Internationally qualified Nurses and Midwives) を対象としたOutcomes-Based Assessment（OBA）に移行しました。
ブリッジングプログラムは、現在ブリッジングのリファーラルを持っている方に対し2021年まで継続されます。

※詳細はAHPRAサイトより以下をご覧ください。
Transition to a new assessment

Briding Programの例：

・Bridging Pprogram FAQ

・MNBAに認可されたBridging Pprogram一覧

・IQNM: Criteria 1 - 8 for internationally qualified registered nurses（海外の正看護師のための条件）

・Approved Programs of Study

AHPRA(MNBA)に正看護師として登録するために、必ず必要となるのが、

IELTS（International English Language Testing System）やPTE（Pearson Test of English)による英語力の証明です。

看護学コースを無事に修了しても、この英語の条件を達成しないと、

Registered NurseとしてAHPRA登録し、実務につくことができません。

※5年以上の英語による高等教育を受けている場合は免除となる可能性がございます。条件に関する詳細はこちらをご確認ください。

＜求められる英語レベル＞

※詳細はこちらのサイトにてご確認ください

＜IELTSかOETかPTEか＞

OETは、医療系の英語の試験で、ナースが実際に使用する医療英語が試験のトピックになります。

IELTS7.0（全セクション7.0以上）と同等のレベルとして認識されますが、将来、実際に就職した際にその英語知識が役立つことから、看護に関する医療英語の試験であるOETを選ばれる方が多くなっています。

最近ではPTEの受験者が増えており、達成率もIELTSよりはやや高めになっています。
PTEについてはこちら

NSW（ニューサウスウェールズ州）

ページ最終更新日：2023年5月19日